４月６日のダイヤ改正前後に大きな動きがありましたのでまとめて書きます。
４月５日の「７００形さよなら運転」は夕方のＴＶニュースでも報じられました。
廃車された車両 ５７０形 ５７３号
７００形 ７０３,７０４号
７５０形 ７５２,７５８,７５９号
「長い間お疲れさまでした。」
新造された車両 ７８０形 ７８５,７８６,７８７号
写真は改正ダイヤで登場した７８０形の３連です。
1998年 5月 4日
工事が進められてきた忠節駅の改良工事が終了し、平成１０年３月２３日の始発列
車から新ホームが使用されています。
旧４番ホームは駐輪場となった模様です。
新４番ホームと３番ホームを結ぶ横断路には遮断機が設置されました。
1998年 3月30日
先頭ページにも掲載しましたが、以前より名鉄から告知されていた谷汲線の工事が
予定通り行われました。
工事は昼間帯の全列車を止めるという大規模なもので、谷汲線のいたるところで数人
から数十人のチームによって行われました。
写真は黒野駅前に定車中の「電車代行バス」です。
1998年 3月13日
先日、名鉄よりダイヤ改正の内容が発表されました。
揖斐・谷汲線、岐阜市内線関係では、忠節〜黒野間の全列車が市内線への直通列車と
なり、同区間の冷房化率は１００％になります。
この事から推測すれば、朝の通勤時間帯での活躍に頑張っていた７００・７５０形は
直通運転ができないのでその去就が注目されます。
1998年 4月 7日
谷汲では毎年２月１８日に「豊年まつり」が行われ、勇壮な「谷汲踊」が奉納されます。
当日は新岐阜方面から谷汲への直通列車も運行されました。
写真は「Panorama Rail Magazine」の木村さんよりいただいた、新岐阜駅前電停で
「谷汲行 急行」の標板を掲げた５１０形の写真です。
1998年 2月28日
