「路面電車と岐阜の街」




 終戦記念日に考えました。
 
 今年も終戦の日を迎えました。
 子供の頃は何の記念日か、よくわかりませんでした。
 ただ、戦争を体験した親からは「戦争は絶対にやってはいけない」と言い聞かされました。
 
 では、なぜ戦争をしてはいけないのでしょうか。
 戦争を始めるには、何らかの理由があったはずです。
 そして人は、それは正しかったと思いたいのです。
 
 正しい戦争はあるのでしょうか。
 この議論はどこまでも続くでしょう。
 
 ではあらためて、なぜ戦争をしてはいけないのでしょうか。
 
 それは、戦争は、始まると大勢が死ぬまで終わらないからです。
 憎しみが憎しみを生み、
 やがて復讐だけが目的になるのです。
 
 だから、戦争を初めてはいけないのです。
 
 
 終戦記念日に考えました。


 サイト製作者"minoden"より




 忠節橋      2017年05月 撮影





当サイトに来られた皆様へ

当サイトは岐阜の路面電車を廃止の危機から守るため、1997年3月にスタートしました。
しかし、平成17年(2005年)3月31日を最終日として名鉄岐阜線区の全路線
(名鉄揖斐線、岐阜市内線、美濃町線、田神線)は 廃止されました。

「路面電車と岐阜の街」・・・長らくこのタイトルでやってきました。
廃止後は無力感にさいなまれ、ページの更新も滞っています。
しかし

これからの街に路面電車は必要だ。
取られた鉄路は取り返せばいい。
サイトの目標は「岐阜に新型路面電車を走らせよう」に変更しました。

10年前と違って日本の路面電車は路線の廃止から新規開業へと流れが変わりました。
今や路面電車は重要な観光資源であり、街の賑わいと強く結びついています。

北は札幌・函館から南は鹿児島まで、もちろん東京にも。
誰もが知っている観光都市には、必ずと言って良いほど路面電車が走っています。

人の移動こそが街の活力であり、乗り物としては平行移動・乗り降りの自由度・
車窓から街への誘導・路線のわかりやすさなど様々な点で路面電車が最適です。
やっぱり路面電車は必要だ それを訴えるようなサイトにしていきたいと思っています。


サイト製作者"minoden"より



現在当サイトは以下の2本立ての構成になっています。


Site 1
「岐阜の街」
 岐阜の街  金華山、岐阜城など、我がふるさと岐阜の自然や街並みを紹介するページです。


Site 2
「路面電車」
 路面電車  都市の必須アイテム「路面電車」と旧揖斐・谷汲、岐阜市内、美濃町線他に関するページです。



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鉄道は国の礎 ローカル線は地域の宝


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「路面電車と岐阜の街」トップページ   第 629号     2017年 8月15日
前回 2017年 8月11日
初版 1997年 3月11日
URL  https://www.minoden.com/index.html