街の話題 2001年10月24日版
「社会実験156」 始まる
P&R駐車場 後方は下芥見駅 2001年10月 撮影
岐阜都市圏の交通渋滞等の問題を解決するための方策を検討する「社会実験」がスタートしました。
実験は岐阜市大洞地区、関市百年公園地域から東海北陸自動車道経由新岐阜駅行の急行バスを走らせるものと、
下芥見駅に駐車場を設けパークアンドライドを実施するものの2種類で、いずれも国道156号線の渋滞の緩和
を目的とし、「岐阜都市圏(国道156号軸)交通円滑化推進懇談会」が10月1日〜12月31日までの期間
で行うものです。
このうちパークアンドライドの実験では、国道156号線と一部で併走する美濃町線の下芥見駅の隣に仮設の駐
車場が設置され、あらかじめ登録した実験参加者による実験が行われます。
下芥見駅では平成12年の10月〜12月にもバスと電車による交通実験が行われました。
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初版 2001年10月25日